「学問や知とは一体なんなのか、社会とどのような関係を持ち機能するのか」という問いに向き合っています。科学技術社会論、公共哲学や社会技術などの領域に関心があり、まとめると以下のことについて取り組みたいと考えています。

1.社会課題を把握し解決策を提示、実行すること(の研究)
2.知が分化し文化摩擦を生み出すようになる過程とその克服(による1への貢献)の研究

仕事で社会問題を分析する記事を書いていると、ドローンの戦時利用やクローン問題など一つの分野からでは事象の把握すら出来ない複雑な問題に直面します。その経験から、分野を超えた知を学ぶこと、分野や所属を超えたネットワークを持つことの重要性を感じ、それぞれ組織を立ち上げ活動しています。

所属

「知的好奇心に優しい社会を創る」株式会社ちえもの代表取締役
「分野・所属を超えて知をひらく」越境研究所代表

活動

【知に関すること】
あらゆる分野を学べる本棚サービス「知の見取り図
全国7箇所15回、中学生から教授まで参加する知的イベント「知の見取り図サロン
学問の魅力と学部選択を繋げる「学部選択白熱教室

【キャリアに関すること】
文学の物語構造論を使ったキャリアプランニングの技術を開発
2017年4月中央経済社より「最高のキャリアの描き方」出版
文科省の留学奨学生向け研修にて「物語ワークショップ」開催

【メディアコンサルティング】
月間2万PVから100万PVまで様々なメディアのコンサルタント